Twitterで書いたものです。今後加筆する可能性はあります。
必要なほどではないと思いますが、念のために→注意書き
E01
アリエナはロバートの正体に薄々勘付いていたのかな。アリエナが魔石に対してどう向き合って仕事してんだろうか? 魔石が災厄をもたらすものであるというエピソードが、修業時代に父親から教わるエピソードがあったら、もっと深い話になったとような……。
E02
救われない話。読みながら母親が改心ENDにならんもんかと願っていてもダメだった。冷静に自分の境遇を改善するために行動を起こす大人びたところと、家出という後先考えない年相応の手段がアンバランスだけど、それが子どもの脆さが出てると思う。しかし子どもが酷い目に遭う話は苦手だ。
E03
ミステリでいうところの日常の謎だ。携帯を持ってないことや同じ電車に乗っていることなど推理を限定させる伏線が巧い。あとタイトルが秀逸。意味が重ねてあるのか。こういうセンスがないので羨ましい。
E04
読み始めて早い段階で真理の正体に気付いたが、こうであって欲しい結末になってくれたので読むのが楽しかった。勇樹くんは真紀について調べなかったのかな? 好きな人が亡くなったら何かしらアクションを起こす気がする。とはいえ、ハッピーエンド万歳!
E05
こいうお姉ちゃんが欲しかった。年長者は年下の者にこうであるべきという好例。妹の姉に対する感情が動きが自然で良かった。頼りになるけど、時にしてそれが重荷になることがあるもので、特に家族は難しい。
E06
キタコレ! ミステリ好きとしてはクリティカルヒットだ。それだけにあっちこっち突き回したい。フェアかアンフェアかまずは検証して、それからトリックを……(自重)。
E07
王侯貴族って怖い。王宮が伏魔殿というのはよくある話。ブランシュが海賊の正体に随分早い段階で気付いたのは愛のパワーなのかな? 後半が怒濤の展開なのが惜しい。『後年、ヴェルト夫人~』の部分が好き。ブランシュは育ての親に感謝してるんだろうなぁ。
E08
麻衣が「僕」の病状を知ってるのかな? それが気になった。なんとなく「僕」は告げてないような気がするだけど、どうなんだろう?
E09
面白い! 六千字の中に物語がぎゅっと詰まっている。このゲームがこれから本当に出てきたら面白いだろうな。昔、バーコードを読み取らせて戦うゲームを思い出した。近未来なのに鉛筆に助けられる最後が好きだ。
E10
この王子は結構怖い者知らずだな。他国の王位継承者を衆人環視で説教するって危険なことじゃないかな? 王子は冷や飯食いの三男だからか少し露悪的だけど意外に正義感溢れてて良い執政者になるかも。
E11
いわれてみれば、小指ってどこの小指なんだろう? たぶん繋がっているんだろうな、と思っていたら最後の段落で「やられたっ!」と感心した。綺麗にまとまったショートショートだった。
E12
登場シーンが少ないのに天狗(鴉)のキャラが立ち過ぎ(褒めてる)。アクションシーンがスピード感があって良かった。普段から書き慣れている方なのかな。
必要なほどではないと思いますが、念のために→注意書き
E01
アリエナはロバートの正体に薄々勘付いていたのかな。アリエナが魔石に対してどう向き合って仕事してんだろうか? 魔石が災厄をもたらすものであるというエピソードが、修業時代に父親から教わるエピソードがあったら、もっと深い話になったとような……。
E02
救われない話。読みながら母親が改心ENDにならんもんかと願っていてもダメだった。冷静に自分の境遇を改善するために行動を起こす大人びたところと、家出という後先考えない年相応の手段がアンバランスだけど、それが子どもの脆さが出てると思う。しかし子どもが酷い目に遭う話は苦手だ。
E03
ミステリでいうところの日常の謎だ。携帯を持ってないことや同じ電車に乗っていることなど推理を限定させる伏線が巧い。あとタイトルが秀逸。意味が重ねてあるのか。こういうセンスがないので羨ましい。
E04
読み始めて早い段階で真理の正体に気付いたが、こうであって欲しい結末になってくれたので読むのが楽しかった。勇樹くんは真紀について調べなかったのかな? 好きな人が亡くなったら何かしらアクションを起こす気がする。とはいえ、ハッピーエンド万歳!
E05
こいうお姉ちゃんが欲しかった。年長者は年下の者にこうであるべきという好例。妹の姉に対する感情が動きが自然で良かった。頼りになるけど、時にしてそれが重荷になることがあるもので、特に家族は難しい。
E06
キタコレ! ミステリ好きとしてはクリティカルヒットだ。それだけにあっちこっち突き回したい。フェアかアンフェアかまずは検証して、それからトリックを……(自重)。
E07
王侯貴族って怖い。王宮が伏魔殿というのはよくある話。ブランシュが海賊の正体に随分早い段階で気付いたのは愛のパワーなのかな? 後半が怒濤の展開なのが惜しい。『後年、ヴェルト夫人~』の部分が好き。ブランシュは育ての親に感謝してるんだろうなぁ。
E08
麻衣が「僕」の病状を知ってるのかな? それが気になった。なんとなく「僕」は告げてないような気がするだけど、どうなんだろう?
E09
面白い! 六千字の中に物語がぎゅっと詰まっている。このゲームがこれから本当に出てきたら面白いだろうな。昔、バーコードを読み取らせて戦うゲームを思い出した。近未来なのに鉛筆に助けられる最後が好きだ。
E10
この王子は結構怖い者知らずだな。他国の王位継承者を衆人環視で説教するって危険なことじゃないかな? 王子は冷や飯食いの三男だからか少し露悪的だけど意外に正義感溢れてて良い執政者になるかも。
E11
いわれてみれば、小指ってどこの小指なんだろう? たぶん繋がっているんだろうな、と思っていたら最後の段落で「やられたっ!」と感心した。綺麗にまとまったショートショートだった。
E12
登場シーンが少ないのに天狗(鴉)のキャラが立ち過ぎ(褒めてる)。アクションシーンがスピード感があって良かった。普段から書き慣れている方なのかな。
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無題
こんにちは!
E11の作品を書きました楠瑞稀です。
感想をありがとうございました。
タイトルが「赤い糸」だけに、「意図」を読まれてしまったみたいですね。(駄洒落です…)
今回の覆面も、とっても楽しい企画でしたね。
よければこれをご縁に、今後もよしなにいただければ幸いです。
それでは覆面作家企画、お疲れ様でした!
E11の作品を書きました楠瑞稀です。
感想をありがとうございました。
タイトルが「赤い糸」だけに、「意図」を読まれてしまったみたいですね。(駄洒落です…)
今回の覆面も、とっても楽しい企画でしたね。
よければこれをご縁に、今後もよしなにいただければ幸いです。
それでは覆面作家企画、お疲れ様でした!
楠 瑞稀さま
覆面作家企画5、本当にお疲れ様でした。
感想にお返事いただき、ありがとうございました。
勝手に「赤い糸」の作者に作中の主人公のイメージを投影していたので(参加者に条件を満たす人がほどんどいないのに)正解発表後、軽く驚きました。
印象深いタイトルに「色覚研究所奇譚」を挙げていただき恐縮しております。タイトル詐欺疑惑が浮上しておりますので……。
また、ご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
感想にお返事いただき、ありがとうございました。
勝手に「赤い糸」の作者に作中の主人公のイメージを投影していたので(参加者に条件を満たす人がほどんどいないのに)正解発表後、軽く驚きました。
印象深いタイトルに「色覚研究所奇譚」を挙げていただき恐縮しております。タイトル詐欺疑惑が浮上しておりますので……。
また、ご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。