Twitterで書いたものです。今後加筆する可能性はあります。
必要なほどではないと思いますが、念のために→注意書き
G01
途中からジェットコースターに乗ったような怒濤の展開。このままカラスが可哀想なままで終わる展開かと思いきや、ラストに救いがあって良かった。とはいえ、白の皇子は悪趣味な報復と野望を持っていたわりには、あっさり改心してしまったのが少し残念。悪役の美ってあると思うので。
G02
ジーは統監にぞんざいな口を聞けるのも彼の出自がそうだったからなのか。色のない世界は白と黒の明度で表現されるのが常だけど『漆黒の世界』というのは珍しい。カイルとジーがこれから絆を深めていくのかな? と思った。物語の導入部分を読んだような印象。
G03
まさに運命。これが運命といわずして何をいうのだ! 相手がどんな感情を抱いてるのが解ったら恋愛しててもつまらないだろうなぁ。それだけに茜にとっては海は運命の人だ。海の場合は結論ありきなので、そこが少し残念だった。綺麗にまとめられてて面白かった。
G04
この話、大好きです。キュン死するかと思った。こういう青春を謳歌している話を書きたい! 戸川さんも淳かわいい。淳が戸川さんのことを前から想っていたという設定も好き。二人の距離感が絶妙。私の友人がネトゲで知り合った人と結婚したこともあり、リアリティを感じた。
G05
悲哀だ。情景が綺麗な話だった。「この戦争が終わったら、結婚するんだ」は死亡フラグ筆頭だよ、ローランド! セシリアと再開するシーンで、ローランドはすぐに彼女だと気付かなかったことに違和感を覚えた。セシリアがそれほど面変わりしてたってことはないと思うので。
G06
設定と文章とキャラクターがとてもマッチしている。ぐいぐい物語に引きずりこまれた。確かに楽屋のシーンでミアは頷いただけだった。伏線の張り方が巧い。可哀想な人が不幸になる話よりも、悲しい生い立ちでも逞しく生きている姿の方が胸を打つ。
G07
雛子が成の本心を知ったら、どうなるんだろうか? 幸せって何だろう? 本当のことを知らなければ雛子の幸せを保証されるわかけでもないし、ラストで破綻が暗示されているのが恐ろしい。
G09
「C12 色とりどりの世界」と根本は同じような気がする。「色を取り戻す(見える)」というのは手段であって目的ではないんだよね。親しい、近しい人を喜ばせたい。また喜びを共有したいってことなんだと思う。ラストのアルノーの画を見てみたいと思った。
G10
なんとなく友人としてはよそよそしい感じに思えた。年上の友人に対しての態度というか、紗己子は結花子を恩人のように思っているのか? と。紗己子は自分の心が真っ黒というが、結花子を助ける件を読むと普通のお嬢さんのような気がした。少し考え過ぎるだけで。
G11
マノアの料理が食べたい! 小説に出てくる料理ってとても印象に残る時がある。「ハサミ男」のミートパイとか(レアかな?)美味しそうな食べ物は紙の上から形をもって現れてくるみたいだ。日々労働に勤しみ慎ましく暮らしているマノアの心の隙につけ込もうとは、まさに悪魔の所行だ。
G12
ああ逃避行。若い二人なら何も怖くないよね! リオルはお嬢様らしい潔癖さがあって好印象。家を捨てるからには財産はいらないっていう潔さ。本来は財産は彼女のものだから叔父夫婦追い出しても良かったんだろうけど、上流社会自体嫌だったんだろうなぁ。二人で幸せになって欲しい。
必要なほどではないと思いますが、念のために→注意書き
G01
途中からジェットコースターに乗ったような怒濤の展開。このままカラスが可哀想なままで終わる展開かと思いきや、ラストに救いがあって良かった。とはいえ、白の皇子は悪趣味な報復と野望を持っていたわりには、あっさり改心してしまったのが少し残念。悪役の美ってあると思うので。
G02
ジーは統監にぞんざいな口を聞けるのも彼の出自がそうだったからなのか。色のない世界は白と黒の明度で表現されるのが常だけど『漆黒の世界』というのは珍しい。カイルとジーがこれから絆を深めていくのかな? と思った。物語の導入部分を読んだような印象。
G03
まさに運命。これが運命といわずして何をいうのだ! 相手がどんな感情を抱いてるのが解ったら恋愛しててもつまらないだろうなぁ。それだけに茜にとっては海は運命の人だ。海の場合は結論ありきなので、そこが少し残念だった。綺麗にまとめられてて面白かった。
G04
この話、大好きです。キュン死するかと思った。こういう青春を謳歌している話を書きたい! 戸川さんも淳かわいい。淳が戸川さんのことを前から想っていたという設定も好き。二人の距離感が絶妙。私の友人がネトゲで知り合った人と結婚したこともあり、リアリティを感じた。
G05
悲哀だ。情景が綺麗な話だった。「この戦争が終わったら、結婚するんだ」は死亡フラグ筆頭だよ、ローランド! セシリアと再開するシーンで、ローランドはすぐに彼女だと気付かなかったことに違和感を覚えた。セシリアがそれほど面変わりしてたってことはないと思うので。
G06
設定と文章とキャラクターがとてもマッチしている。ぐいぐい物語に引きずりこまれた。確かに楽屋のシーンでミアは頷いただけだった。伏線の張り方が巧い。可哀想な人が不幸になる話よりも、悲しい生い立ちでも逞しく生きている姿の方が胸を打つ。
G07
雛子が成の本心を知ったら、どうなるんだろうか? 幸せって何だろう? 本当のことを知らなければ雛子の幸せを保証されるわかけでもないし、ラストで破綻が暗示されているのが恐ろしい。
G09
「C12 色とりどりの世界」と根本は同じような気がする。「色を取り戻す(見える)」というのは手段であって目的ではないんだよね。親しい、近しい人を喜ばせたい。また喜びを共有したいってことなんだと思う。ラストのアルノーの画を見てみたいと思った。
G10
なんとなく友人としてはよそよそしい感じに思えた。年上の友人に対しての態度というか、紗己子は結花子を恩人のように思っているのか? と。紗己子は自分の心が真っ黒というが、結花子を助ける件を読むと普通のお嬢さんのような気がした。少し考え過ぎるだけで。
G11
マノアの料理が食べたい! 小説に出てくる料理ってとても印象に残る時がある。「ハサミ男」のミートパイとか(レアかな?)美味しそうな食べ物は紙の上から形をもって現れてくるみたいだ。日々労働に勤しみ慎ましく暮らしているマノアの心の隙につけ込もうとは、まさに悪魔の所行だ。
G12
ああ逃避行。若い二人なら何も怖くないよね! リオルはお嬢様らしい潔癖さがあって好印象。家を捨てるからには財産はいらないっていう潔さ。本来は財産は彼女のものだから叔父夫婦追い出しても良かったんだろうけど、上流社会自体嫌だったんだろうなぁ。二人で幸せになって欲しい。
PR
この記事にコメントする