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オリジナル推理小説サイト「花布」の更新状況及び管理人の独り言。ぐだぐだです。
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Twitterで書いたものです。今後加筆する可能性はあります。
必要なほどではないと思いますが、念のために→注意書き

C01
 どこの世界も「月は人を惑わせる」は共通認識。たとえファンタジー世界でも太陽だったら違和感を覚えてたと思う。語り手が段々と中立視点から月の娘側に移っている(確証はなく感覚の話ですみません)のが結末に生きてきてると思う。

C02
 死ぬか……死んじゃうのか。軽やかに生きているように見えたスティマが実は奴隷で生死も自由にならない立場だったのが悲しい。ふらふらしていたオーガストを立派な王様にすることはできたようだけど寂しいラストだった。

C03
 自分が小学生の時を思いだそうして見事に思い出せないことに戦慄した。小学生時代が記憶が曖昧になってるけれど、きっとこんな感じだったんだろうな。花火のシーンが素敵。易々と情景が脳裏に浮かび上がる。一瞬の花火を瓶詰めにするって発想が好きだ。

C04
 私もカサイ先生に人生相談したいです、ハイ。カサイ先生とテノチティトランが動いて喋るのはスルーなのか。良いな、この世界。まるで須藤真澄の漫画みたい(褒めてます)。日常生活でまず話に出てこないドドメ色を中心にした作者は凄い。あと何気にせんぱいは良い人だと思う。

C05
 何事にも得手不得手はあるもので自分の志向と才能は別だったという話。悩み傷ついて隠棲していたステファンだけど、ちゃんと気遣ってくれる神官長様がいるので救われるなぁ(読み手の私が)。作者に殴られそうだけど、アーサーにヨシヒコの面影を見た(全然似てません)。

C06
 やっぱりパンは不味いのか……。いやいや、固いというだけでドイツパンみたいなものかもしれない。読んでてパンに気を取られまくり。すべての設定や謎を書く必要はないと思うけれど、ノワールとブランシェの背景がもう少し見えると話に引き込めるのではないかと……。

C07
 寂れたがガラクタ屋にいわく付きの人形。フォーマットってことで様式美だから安心して読めた。PC使って認証させたり、ネット小説の都市伝説であったり独自の味付け部分に興味が惹かれた。調理法でどうにでもなる部分ってあるよね。

C08
 よくある大学サークルの一コマ。確かに村社会で彼氏彼女がぐるぐる回っていることは多いけれど怜平はやりすぎ。女の子に嫌われなくても男に嫌われないか? 実咲子への告白シーンをサークルの人たちに見られているわけだけど、その中に彼女はいなかったのか?

C09
 ミステリだ! 好物だ! と思ったら違ってた。鞄の中に生首っていうと、「みっしり」という単語しか思い出さないわけだけど。読み進めていくと男の追いつめられていく様子が迫ってくるようで良かった。しかし主人公はどうして妻の携帯を取り上げたのかな? 浮気を疑ってたってことOK?

C10
 ボクっこ萌え! 『黒橡の絽の着物と、牡丹色のペディキュア』とか言葉選びのセンスが素敵。真似したい。道徳的法律的なことは置いておいて、諒は誠二のことを父親に面影を求めてるわけではないといってはいるが、本当のところはどうなんだろう?  

C11
 学食のシーンで告げなかったのは玉木部長が、主人公と谷川のフラグ立てようと画策していたからだと理解した。谷川さんは恥ずかしがり屋で引っ込み思案っぽいから(エスパー)学食で大勢の前で話せなそうだし。こういう些細なきっかけで付き合ったりするらしいよ、リア充は。

C12
 特別な能力や才能があっても、生かせる場や理解者がなかったら意味がない。ましてや親しい人に一番見て欲しいと思うのが人情。グレンの気持ちが痛いほど解る。それだけに結末が希望があって良かった。グレンにとってはあれが最善の方法だったと思うので。

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Twitterで書いたものです。今後加筆する可能性はあります。
必要なほどではないと思いますが、念のために→注意書き


B01
 腐女子だろうが何だろうが創作している人間は、多かれ少なかれ彼女の気持ちが解るはずだ。残された相方は大変だっただろうな、それでも意を汲んでくれて同人誌を出してくれたと思う。空の青の表現のために人物の方を修正したというのは絵師ならではの発想だと感心した。

B02
 西洋風の世界なのに「アオ」という名前なのか(先に重箱の隅を突いておく )。アオが健気でかわいらしくてお嬢さんが霞んでしまう。死神さんは随分気前が良い。アオの願いをきいてくれた上にサービスまでするなんて、よっぽどアオが可愛かったんだろうな。

B03
 SFだ。覆面だけに「エイチエム」かと思った私を笑ってください。近未来にありそうな機械だが、小学生が対象だともう少し融通の利かない設定になるような気がする。過保護というか過剰なぐらい。今でも保育園で熱出した時の呼び出しなどは融通効かいし。

B04
 「犬、見てくか?」ってかなり有効な手段だと聞き及びます。全編ギャクタッチで軽くて読みやすい。犬や猫が喋る上に争っていてもそれが主題にならないところが良い。ごく普通の日常を過ごす主人公にとって意中の女の子と仲良くなることの方が大切だ。

B05
 文章が淡々と記述していてタイトル通りに乾いていて、内容と合っていた。中華系「ファンタジー」だと思うので野暮だとは思うが、階級に「大佐」「中佐」は似合わないのでは? 万能の「将軍」でも良かったような気がする(それだと偉すぎるけど)

B06
 かわいい。かわいい。リスティアかわいい。文官なのに剣闘大会を頑張る婚約者とかツボがいっぱい。ただの文官が剣闘大会を制するのは少し無理があるが、そこは愛の力だから。あくまで自分のためではなくリスティアのためという所が素敵。

B07
 ツボな話が続くなぁ。この話を読んで思ったこと。人魚姫はあのまま王子様と一緒になっても幸せにはなれなかったかも。月から人魚が落ちてくるという設定に驚いて、読みやすい文章で一気に読み終わるとしんみり気持ちになった。大家さんの経験に基づく、親心からの忠告が悲しい。

B08
 最初から怪しい雰囲気が漂っていたが、のほほんと色鬼していただけに少し変わっている男の子との交流がメインかと思ったら裏切らた。こういうオチも好き。犯人を少しでも暗示させる記述があっても良かったと思うけれど、それは本筋ではないので、私の趣味だけだな。

B09
 おそらくまだ若い二十歳前後の主人公にとって、親友の妊娠に至る経緯では距離を置くこともあるだろうな。本筋には関係ないが冒頭のシーンは固定電話だったので、少し前の話かと思った。携帯を持つ年頃よりも若い時の友達という解釈の方が正解なのかな(小中学生時代の親友)。

B10
 「自分探し」=「色探し」。戦場で生きて国一つ攻め落としているわりにはクレアさんは飄々し生きているなぁ。最後は元上司の所にちゃっかり戻っているし。本人は苦悩し懊悩した上に言動だと思うけれど、どうにも理解できない行動原理だった。

B11
 怖い! 怖いよ! これは絶対にさっちゃんにばれるよ。どちらとも仲良くしたという気持ちがあったE03の璃子とは違うのね。最初から随分物わかりの良い幼馴染みだな~と思っていたら、あからさまに不審な行動が見せ隠れしてて、想像通りのラスト。面白かった。

B12
 黒鍵ってそういうことだったのか。メタでした。上手く騙されたー! 騙される快感を味わった。ただ一つ疑問。昇さんが死んでしまうのがきっかけでが崩壊する物語ということは序盤のシーンだと思うが、設定段階でそこまで思い入れするものなのかな? プロット練りに練りあげたのかな?

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Fブロックの感想です。ネタばれ満載です。
お手数ですが、先にちらのエントリーをお読みください →注意書き

お読みになりましたね? では「つづきはこちら」からどうそ。

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あとがきテンプレ用に自分の票数を集計。ついでにAブロック全体を集計してみました。
参考にさせていただいたのは掲示板で報告されていた八名の名探偵です。


ダウンロード(pdf)

※この表、敬称略です。表に記入し忘れた。

推理だけではなく感想もありがたく読ませていただいてます。本当に画面に向かって百面相してます。推理期間終了後には、コメント返させていただこうと思っています。

さて、これからハロワだ~。

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Dブロックの感想です。これ書くだけで何日かかってるんだろうか?
お手数ですが、先にちらのエントリーをお読みください →注意書き

お読みになりましたね? では「つづきはこちら」からどうそ。

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